記事一覧

 このノートブックは、深見友紀子が原告となった裁判・最高裁パートナー婚解消訴訟の補足説明としてスタートしました。裁判の内容を知らないと理解しにくい文章があると思いますので、興味のある方は、下記サイトまでアクセスしてくださいますようお願いします。
http://www.partner-marriage.info/

 2009年以降のノートブックは、「ワーキング・ノートブック」に移転しました。

掃除・小遣い帳と大学教員評価

 東京芸大の共同研究「日本の音楽教育学の再構築に関する基礎的研究」のうち、私が担当する論文、「音楽学習の継続化のためのIT活用」と「幼児期・児童期の学校外音楽学習の現状と継続化へ向けての課題」を午後、事務局にメールで送信しました。論文の出来はともかく、ホッとしました。
 こういうとき、たっぷり眠るか、ドライブに出かけるか、美味しいご飯を食べにいく人が多いと思うのですが、私の場合はまず掃除。片付いていない部屋のなかでは頭が回転しないので、次のことに取りかかれないのです。
 
ファイル 49-1.jpg 掃除をした後、同志社女子大の打楽器アンサンブルコンサートへ。友人の作曲家、才気溢れる岡田加津子さんのミニシアターが上演されました。なかなか面白かったし、子どもの表現活動へのヒントを一杯もらいました。クセナキスの打楽器アンサンブル「ぺルセファサ」も印象的。

 帰宅するとすぐにやるのが、その日使ったお金を小遣い帳の記入すること。私は大学を出た29歳の春から約20年間、毎日欠かさず小遣い帳をつけています。しかもエクセルではなく「金銭出納帳」! 外見が比較的派手なせいで、金遣いが荒いと思われているらしく、なかなか信じてもらえないのですが・・。

 この間、うちの大学の功名な心理学の先生に「深見さんは分裂気質やな」と言われました。以前、30代以降の健康診断の結果を全部貼ってあるファイルを脳の研究者に見せたときも同じようなことを言われました。でも、この性格、私の仕事にはプラスに働くことのほうが多いです。

 この頃、学会、論文が重なり、かなり手抜きの授業をしていたので、これから明日の授業の準備をするつもりです。

 ネット上の大学教員評価     http://daigaku.nikki.ne.jp/

 このサイト、昨日、パートナーのSさんに教えてもらって知りました。大学教授って楽な稼業だと思われていたはずなのに、おぉぉぉぉぉぉぉ恐い。京都女子大を調べると私の科目も載っているみたいです。