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 このノートブックは、深見友紀子が原告となった裁判・最高裁パートナー婚解消訴訟の補足説明としてスタートしました。裁判の内容を知らないと理解しにくい文章があると思いますので、興味のある方は、下記サイトまでアクセスしてくださいますようお願いします。
http://www.partner-marriage.info/

 2009年以降のノートブックは、「ワーキング・ノートブック」に移転しました。

スイカだけ共有?

 8月8日
 最高裁・パートナー婚解消訴訟の裁判相手とは、16年間、何1つ共有しないという生活でした。今のパートナーSさんとは一緒に使うものはあるけれど、2人でお金を出し合って買ったもの、共同で所有するものは1つもありません。

 私が東京で開いている音楽教室の発表会(7月22日)に、自宅にあるプロジェクター、ビデオカメラ、三脚などを搬入しましたが、搬出するとき、「プロジェクターはSの、ビデオカメラは2つとも私の、三脚は一番小さい安物がSの、後の2つが私の・・・」と言うと、スタッフの人から、「同じ家に戻すのですよね。。。」と不思議そうな顔をされました。

 デジタルカメラを買いました。知る人ぞ知る、プロカメラマンのセカンド機(らしいです)。これは私の、です。使うのはSさんが多いかもしれませんが、「私の仕事で使うときに必ずSさんがカメラマンをする」というのが条件です。所有者=代金を支払った人だから、当然!
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 Sさんも京都にいるので、思い切ってスイカを一玉買いました。いつもは6分の1に切ったものを買うのだけど、京都・高島屋の地下で一玉499円! お得!1人250円ずつお金を出し合いましたが、2日間、スイカを食べ続け、お腹の中に入って消えました。
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 共同名義で不動産を所有したり、家賃を出し合ったりしたら、よりでかい家に暮らせるかもしれません。でも、口も聞かないほど仲が悪い配偶者や家族と不動産を共同で所有していて、身動きさえとれない人たちって多いですよね。他者からみてうらやましい生活よりも、自分にとって心地良い生活のほうが私にはいいのです。

 共同名義で所有するものは1つもない生活、続きます。  
 詳しくはこちら→  http://www.partner-marriage.info/c10.html