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 このノートブックは、深見友紀子が原告となった裁判・最高裁パートナー婚解消訴訟の補足説明としてスタートしました。裁判の内容を知らないと理解しにくい文章があると思いますので、興味のある方は、下記サイトまでアクセスしてくださいますようお願いします。
http://www.partner-marriage.info/

大独身時代の「ひとりのリアル」

 8月4日
 「大独身時代の「ひとりのリアル」」AERA(2007.8.6))を読んでいて、次の文章が目に留まりました。洗濯機にタオルもシャツもごちゃ混ぜに入れたのは男ではなく、女の方です。よく読んでくださいね。
 
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 製薬会社で働くシゲルさん(41)の週末は、コーヒーミルでスタバの豆を挽くことから始まる。豆は途上国の人々の生活支援に繋がる「フェアトレード」商品を厳選して購入。・・・午前中は洗濯。タオルは殺菌のため水温設定を60度に、シャツは半乾きの状態で乾燥機から取り出し、しわを伸ばしてハンガーにつるす。洗濯の間は、ネットで日本のニュースサイトチェックに加え、かつて留学していたドイツの新聞や雑誌のサイトをじっくり読み込む。昼前にはデパ地下にお惣菜を買いに行くが、ここでもこだわりが。惣菜は生産者の顔が見える素材を使った「RFI」だけ、パンも原材料をチェックして、食品添加物が少ないものだけを買う。・・・
 付き合って2年になる航空会社勤務の20代の彼女がいるが正直、結婚は今のところ考えてない。かつて彼女が引っ越し先を探すまで、約3ケ月同棲したことがあるが、洗濯機にタオルもシャツもごちゃ混ぜに入れられて、分類するのが大変だった。彼女が目の前で体に悪そうな菓子を食べているのを見ているのも苦痛だった。・・・
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 私も食品添加物は必ずチェックするし、体に悪そうな食べ物を食べている人を見ているだけで嫌になるし、クリーニングから戻ってきた洋服と今着ている洋服を決して隣同士にはしない。パートナーのSさんはこうした私の習癖を学習(≠習得)してくれるからなんとか一緒に暮らせています。
 多くの人は「我儘な女やな。そんな窮屈で勝手な女と一緒にいたい男がいるなんて、信じられない」というだろうけど、私は全然そう思っていないですよ。そういうことを気にしない女と一緒にいれる男の方が信じられないです。


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