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 このノートブックは、深見友紀子が原告となった裁判・最高裁パートナー婚解消訴訟の補足説明としてスタートしました。裁判の内容を知らないと理解しにくい文章があると思いますので、興味のある方は、下記サイトまでアクセスしてくださいますようお願いします。
http://www.partner-marriage.info/

愛は4年で終わらない

 9月2日
 8月30日、2週間ぶりに京都に戻りました。
 3日間、大学の仕事に集中。卒業研究の指導、厚生労働省の指導調査への対応、そして、大阪・京都の6つの保育園を廻り、昨日の夜また東京へ。
 保育園は多くの社会問題が凝縮されているところ。子どもの明るい笑顔を見て元気をもらえるといっている人を見ると、単純だなと思ってしまいます。

 きょうになって、大事なことを忘れていたのに気づきました。昨日9月1日は、パートナーのSさんと出会った記念日だったのです。
 2001年9月1日、私たちは出会いました。あれから5年。一般的に男女をつなぎとめる要素とされている、子どもの存在、経済の同一性などがない私たちの関係がいつまで続くか―「愛は4年で終わる」というけれど、きょうから6年目です。


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