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 このノートブックは、深見友紀子が原告となった裁判・最高裁パートナー婚解消訴訟の補足説明としてスタートしました。裁判の内容を知らないと理解しにくい文章があると思いますので、興味のある方は、下記サイトまでアクセスしてくださいますようお願いします。
http://www.partner-marriage.info/

不眠症という弱点

 仕事が詰まってくると、睡眠時間は4時間ちょっとになってしまうことが多い。特にパートナーのSさんと一緒にいない日は、「はやく寝よう」と言ってくれる人がいないので、より少なくなりがちだ。
 昨日、児童学科のT先生が、「私は夜9時には寝てるよ。63年のこれまでの人生、睡眠時間が長いために何年分も損をしているかも」と言っていたかと思うと、ヤマハのKさんは「僕は毎日3時間しか寝ない」と話した。
 睡眠時間と健康、どういう関係になっているのだろう。
 私の体力は周りではかなり有名なのだが、実は私には不眠症という弱点がある。公立中学校に進学するとき、組分け試験の前日に一睡もできずに悶々としたのが不眠症との付き合いの始まり。選抜試験ではなく、40名ずつの6クラスに分けるだけの試験だったのに、眠れなかったのだ。それ以来ずっと不眠症である。
 一睡もしなかった12歳の私は、調子を出せずに240名中6番の成績。結局、上位の人から順番に入れていくので、私は1年6組だった。
 この不眠症、私には育児は無理だと感じた最も大きな理由だ。電話のコール音で起こされたら最後、もう続きの眠りは無理。24時間起き続けるほうが私にとってずっと簡単なのだ。
 きょう、ヤマハの支援によって「エレクトーンとパソコンを使った音楽講座」を藤森神社参集殿(京都市伏見区)で開く。寝たほうがいいに決まっている。でも、何か新しいことをする日の前夜は、だんだんと目が冴えてくるのだ。


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