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 このノートブックは、深見友紀子が原告となった裁判・最高裁パートナー婚解消訴訟の補足説明としてスタートしました。裁判の内容を知らないと理解しにくい文章があると思いますので、興味のある方は、下記サイトまでアクセスしてくださいますようお願いします。
http://www.partner-marriage.info/

オフタイムから始まるオンタイム

 20時45分頃、門衛さんに「まだいらっしゃるのですか」と言われて、慌てて大学の研究室を退去、スーパーに寄ってマンションに戻ってきました。うちの大学は、21時以降研究室にいることは原則としてできなくなっています。前にいた富山大学では24時間いることができたので、この健全なモードに慣れるのに随分時間がかかりました。今晩、パートナーのSさんは自分の研究室に泊り込んでいます。

 明日は11時30分に東山武田病院で腹部超音波の定期検査を受けるので、10時15分に起床する予定で、必要な睡眠時間を考えて、逆算して就寝時間を決めるつもりです。長い間建築事務所にいて、どれだけ夜が遅くなろうと朝のオンタイムは決められてきたSさんは、この逆算して寝る時間を決めるという私の生活パターンに慣れるのに時間がかかったようでした。

 たぶん門衛さんは、私は20時45分に仕事を終えたと思っているでしょう。でも、これからがオンです。

 最近、週刊新潮に「ワイドショーな人/本会議すっぽかし藤野真紀子がすっぽかした子育て」という記事が載っていましたね。立ち読みしました。結婚したときは専業主婦だったのに、子どもができてから料理に夢中になり、子どもを母親に預けたので、2人の娘にとって祖母が母だった」という内容でした。

 すっぽかし、育児放棄・・と人は言いたい放題だけど、没頭したい仕事と子育ては絶対に両立しないと私は思っています。

 他人には仕事をやり終えたと見えるその時刻から、ホントの仕事の時間が始まるのだから。仕事帰り、飲み屋で憂さを晴らすおっさんとは違いまっせ!


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