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 このノートブックは、深見友紀子が原告となった裁判・最高裁パートナー婚解消訴訟の補足説明としてスタートしました。裁判の内容を知らないと理解しにくい文章があると思いますので、興味のある方は、下記サイトまでアクセスしてくださいますようお願いします。
http://www.partner-marriage.info/

老眼、やばい!

 9月24日
 19日から後期の授業が始まりました。
 きょうはハッピーマンデーだというのに授業がありました。月曜日開講の授業だけが休講ばかりになってしまうので、ハッピーマンデーに授業をする大学が増えているんです。国民の祝日なのにね・・ため息。
 
 月曜日の4時間目は、2年前から非常勤講師で来てもらっている作曲家、岡田加津子さんとのコラボの授業です。
 
 私が東京藝大の大学院生だったとき、岡田さんは音楽教育研究室の助手をしていました。今も昔と変わらず才色兼備な女性で、昔よりもスレンダーです。
 「あの頃、深見さんはまだ20代だった?」「いえいえ、私が大学院に入ったのは31歳。もうかれこれ20年近く前ね・・」
 この会話を聞いていた学生たちは2年生だから、だいたい20歳。あの頃、生まれたんですね。
 出席簿を見て、「出席番号1番の赤堀さんから、出席番号56番の丹下さんまで」と言ったら、学生たちがクスクス笑うのです。赤畑さんなのに赤堀さんと、丹治さんなのに丹下さんと読み間違えていました。
 ここ数年、細かな字が読みにくくなり、よく読み違えるようになりました。20年あっという間だったけれど、体は徐々に老いてきました。イヤだな・・。


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