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 このノートブックは、深見友紀子が原告となった裁判・最高裁パートナー婚解消訴訟の補足説明としてスタートしました。裁判の内容を知らないと理解しにくい文章があると思いますので、興味のある方は、下記サイトまでアクセスしてくださいますようお願いします。
http://www.partner-marriage.info/

 『私、おバカですが、何か?』という本

 9月19日
 『私、おバカですが、何か? 偏差値40のかしこい生き方』(深田萌絵著)という本、面白いです。


 成績はサイテーで中学校では引きこもり、行った大阪の私立女子高のあだ名は「丘の上のキャバクラ」。友人に誘われるままに美術短大に行き、OL生活も挫折、短期留学も超短期で挫折、友人に誘われて東京へ。100回AVにスカウトされる。早稲田大学のAO入試のポスターがフト目に留まり25歳で受験、合格。政治経済学部国際政治経済学科四年、外資系企業に就職内定。

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後半の勉強準備、入試の心得などは、勉強してきた人たらたいてい知っていることばかりですが、深田さんのこれまでの道のりは大学生で進路などに悩んでいる人に、早稲田大学のAO入試に向けた短期勉強は、受験生に参考になると思います。やる気になります。挽回できる気になります。
 何かに悩んだとき、精神科医やカウンセラーに相談する人が多くいますが、この本を読んだほうが元気になると思いますよ。

 深田さんは大学を出たら30歳。私も25歳で大学に入り直したから大学卒業は30歳目前でした。
 そして、31歳のとき、相手が子どもを育てるという条件で妊娠。親と同居しているわけではなかったし、今と時代が違うからそれしか方法はなかったですけど、深田さんたちはもっと面白く生きたらいいと思います。


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