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 このノートブックは、深見友紀子が原告となった裁判・最高裁パートナー婚解消訴訟の補足説明としてスタートしました。裁判の内容を知らないと理解しにくい文章があると思いますので、興味のある方は、下記サイトまでアクセスしてくださいますようお願いします。
http://www.partner-marriage.info/

ストレス発散に美容院

 11月8日
 10月最後の週末、千葉大学で音楽教育学会がありました。
 11月3日は、関西大学で開かれた日本教育工学会で共同研究の発表。久しぶりに富山大学のとき同僚だった人たちに会いました。なつかしい顔ぶれ。この日、私が知らせたのでこの学会に来た音楽教育学会の会員、阪大のIさんは、一週前の日本教育学会とあまりに雰囲気や設営の仕方が違うのでカルチャーショックを受けたと言っていました。

 同僚だった人たちの応援をもらって開いた富山大学マルチメディアコンサート。 このとき、中心となって手伝ってくれた当時工学研究科博士課程在学中のMくんは、その後ビクターエンタテインメントに入り、音楽配信の最前線をひた走った後、今年の夏起業するため退社しました。
 7年前、私は情報やコンピュータの専門家に囲まれ、自分が一番コンピュータがわからなかったので、常に不安を抱えていました。あれから7年経った今、女子大、しかも児童学科というのも大きいけれど、たまに自分より少しビデオ編集が得意だったり、ウェブ制作ができたり、キー打ちがびっくりするほど速い学生をみかけるぐらいで、かつてビリだった私がコンピュータがかなりわかる人になり、富山にいた頃とは質の異なる不安に陥っています。たとえば、私の想いに協力してくれるスタッフや同僚が学内にいない・・。「コンピュータなんて、所詮道具でしょ」という人がいるけれど、メディアは人の思考にも大いに影響を及ぼすから。
 
 11月5日には児童学科の学生たちと「こどもひろば」というイベントをしました。児童学科の学生ならばこその内容でした。私が京都女子大に来て一番学んだのが彼女たちのこの「工夫力」です。(でも、もう少しパソコンを勉強してほしいなぁ。相手の都合かまわず電話をかけて来る年配の幼稚園の先生みたいにならないでね。)

 打ち上げのコンパです。みんな、ありがとう!
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 きょうは、本日締め切りだった学部の研究紀要論文を提出しました。「大学の紀要なんてマスタベーションのようなもの」といつも悪態をついている私。それでも何度も何度も読み直し、フォントを変えてプリントして読み、縦書きにしてプリント、段組を変えてプリントして読み、風呂に持ち込み、タイルの壁に水で貼って読む。そんなことを繰り返しているうちに、京都の自宅マンションのプリンタのトナーがなくなってしまいました。トナーがなくならなければ、たぶん朝までやっていましたよ。プリンタまで私の体を守ってくれています。

 ひとまず一段落。で、21時に大学を出て、24時まで営業している河原町三条の美容院に。ついこの間、1年間74000円でカット・シャンプー・トリートメントのどれでも何回でも自由という特別会員になったんです。飲み歩くよりずっと健康的です!


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