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 このノートブックは、深見友紀子が原告となった裁判・最高裁パートナー婚解消訴訟の補足説明としてスタートしました。裁判の内容を知らないと理解しにくい文章があると思いますので、興味のある方は、下記サイトまでアクセスしてくださいますようお願いします。
http://www.partner-marriage.info/

愛育病院の事故で知った、ある女医さんの今

 8月9日
 昨日、東京都港区の愛育病院で出産直後の新生児が死亡する事故がありましたが、この病院の産婦人科医長の名前をみて「あれっ」と思いました。1993年、東京女子医大病院で私が双子の出産で死にかかったときの担当医だったんです。

 以下の文章の中の、「命を落としそうになり」にリンクしてある診断書を書いてくれた人です。
 http://www.partner-marriage.info/c9.html

 口数は少ないけど、他の医師よりは心が温かい先生でしたが・・・。

 忘れよう、忘れようとしていた辛い記憶が蘇ってきました。
 愛育病院のホームページ、さっきから一秒につき4回ぐらいアクセスがあるみたいです。産婦人科医になる人が減っていると聞いたことがありますが、精神的にもタフな人しかやれないなぁと思いました。

 さて、お産の入院料金。
 http://www.aiiku.net/ryokin.html
 私が長女を産んだ(1989年)聖母病院も、少し値上がりしていました。
 http://www.seibokai.or.jp/nyuuinannaisankayou.html
 出産費用を肩代わりするという少子化対策が現実になると、50万円×110万人分! たとえ他の病院はもうちょっと安かったとしてもすごい額です。

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 分娩で頭蓋骨骨折、新生児死亡=愛育病院、医療ミスか-警視庁

 東京都港区の愛育病院(中林正雄院長)で、器具を使って分娩(ぶんべん)したところ、新生児が頭蓋(ずがい)骨骨折の仮死状態で生まれ、翌日に死亡していたことが8日、分かった。同病院が警察に適切な届け出をしていなかった可能性もあり、警視庁麻布署は医療ミスの疑いもあるとみて、業務上過失致死容疑で病院側から事情を聴いている。
 調べでは、6日午後5時すぎ、病院内で港区の女性(38)が女児の出産を開始。同9時ごろ、出産が長時間になり、母子に負担が掛かると判断した男性医師(31)が、鉗子(かんし)を使い新生児を挟んで取り出す方法を選択したが、約30分後に頭蓋骨が骨折した状態で生まれ、7日午前9時20分に死亡が確認された。 
(時事通信) - 8月8日14時0分更新


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