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 このノートブックは、深見友紀子が原告となった裁判・最高裁パートナー婚解消訴訟の補足説明としてスタートしました。裁判の内容を知らないと理解しにくい文章があると思いますので、興味のある方は、下記サイトまでアクセスしてくださいますようお願いします。
http://www.partner-marriage.info/

UVケアに対するジェンダー差

 8月3日
 昨日から、私の本業のサイトとこの「最高裁・パートナー婚解消訴訟」サイトの管理人である遠山和大くんが京都に来ています。彼は富山在住で専門は雪氷学ですが、パソコン・ネットワークにも詳しく、後期には京都女子大でウェブデザインの講義もしてくれることになっています。

 京都に来て彼が一番驚いたのは、京女の学生のほとんどが日傘を差していることだったそうです。
 「富山では年配の女の人しか日傘差していないですよ」「大学の中では見たことないです」と遠山くん。富山にいた頃、30m歩くのに日傘を差す私を周りが奇異な目で見ていたことや、「深見さんが日傘を差すと夏も間近ですな」と老教授が言っていたことを思い出しました。
 京女では日傘を差している附属高校生がいます。以前一度だけ日傘を差している附属小学生を見たことがあります。

 さて、この日傘について、昨日の情報教育委員会で問題になりました。
 学内のパソコン室は傘の持込禁止になっていて、教室の前に傘立てもあるのですが、使わない学生がおおぜいいるらしいのです。理由は「傘立てに置くと、傘がなくなるかもしれないから」。

 私、そのキモチよくわかります。
 情報教育委員会が行われた部屋の前にも傘立てがありましたが、私は日傘を室内にもって入りました。もし傘立てが汚れていたら、私の真っ白な日傘が汚れてしまうからです。

 濡れた雨傘をパソコン室に持って入ってはダメなのはわかっていますが、日傘はどうなでしょう。男の先生のなかには、日傘なのか、雨傘なのか、晴雨両用なのか区別がつかず、傘をパソコン室内に持ち込むのはダメと思っている人がいるみたいです。
 理由は「危ないから」。
 訳わかりませんでした。

 新幹線でも、私は日に当たりたくないので、通路側の席(D)をとることにしていますが、時々、窓側(E)に座っている男の人が、ぼんやり窓の外を眺めて、降り注ぐ紫外線を浴びていることがあります。寝ている隙に私がブラインドを下げても、起きるとすぐにブラインドを上げ、また居眠り。隙を見て私はまたブラインドを下げるのです。
  
 UVケアに対してはまだまだジェンダー差がありますね。そろそろ来年の夏ぐらい、マッチョな男が日傘を差すようになればいいなぁ。
 
 きょうは、PCのパーツを売っているお店を遠山くんと廻りました。日傘をもった女の人は1人もいませんでした。というよりもそもそも女の人に出会わなかったです(笑)。

 遠山くんにお願いして、新しいPCを組み立て中。楽しみです!新しいPCを使い始めると古いPCがスネて壊れることが多くなると聞いたことがあります。2003年秋に買って、富山から京都まで一緒に来てくれたPC。ありがとう。
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