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 このノートブックは、深見友紀子が原告となった裁判・最高裁パートナー婚解消訴訟の補足説明としてスタートしました。裁判の内容を知らないと理解しにくい文章があると思いますので、興味のある方は、下記サイトまでアクセスしてくださいますようお願いします。
http://www.partner-marriage.info/

 2009年以降のノートブックは、「ワーキング・ノートブック」に移転しました。

うさうさ=右脳左脳診断

 2月11日
 今評判のうさうさ=右脳左脳診断によると、私は「うさ女」です。
http://www.nimaigai.com/shindan/index.php
 相手の言葉や態度、場の空気など、外部の情報を受け止める時に使う脳=インプット脳は右脳で、自分がどう言うか、どう行動するかなど、自己表現の仕方において主として使う脳=アウトプット脳は左脳らしいです。
 ちょっとだけ親しい友人は、私を論理的な人と評価します。たぶんアウトプット脳が左脳だからでしょう。でも、「うまく行きそう」「嫌だ」「無理っぽい」「勝てそう」・・など、インプットのすべてを私は感覚的に捉えています(たぶんそうだと思いますよ)。だから、ごく親しい人は、なぜうまく行きそうなのか、なぜ嫌なのか、なぜ無理と判断したのか、なぜ負けないという確証があるのかと尋ねたときの、私のあまりの頼りなさを知っているので、私を論理的な人とは評価しないんです。パートナーのSさんは“君の頭はよじれている”といつも言ってます。
 ぼんやりとしたものから論理的な構築をしていくのは日常のあらゆる場面で必要なことなので、発想当初、“言語障害状態”の私が論理的な文章にするまでのプロセスは苦しみの連続なのです。この苦しみを知っているからこそ、私にとってSさんはパートナーなんだと思っています。
 さて、私が最もスムーズに仕事を進めることができるのは「さう男」です。分析的なインプットと、それとは対照的な“詰めの甘い”アウトプットに、正反対の私はとても癒されるのです。ちなみにSさんは「さう男」ではありません。